藍色の地平線
あいいろのちげいせん
咲きかけの白い花
さきかけのしろいはな
悲しみの岩陰に
かなしみのいわかけに
朝を待つ
あさをまつ
銀色のさざ波に
ぎんいろのさざなみに
箱船を浮かべれば
はこぶねをうかべれば
明日への微笑みに
あしたへのほほえみに
陽は昇る
ひはのぼる
手の中にくるまれた
てのなかにくるまれた
想い出をポケットに
おもいでをぽけっとに
鳥達の羽の音に
とりたちのはのおんに
口づさむこの歌が
くちづさむこのうたが
朝を待つ心へと
あさのまつこころへと
届くよに
とどくよに
手の中にくるまれた
てのなかにくるまれた
想い出をポケットに
おもいでをぽけっとに
鳥達の羽の音に
とりたちのはのおんに
口づさむこの歌が
くちづさむこのうたが
朝を待つ心へと
あさのまつこころへと
届くよに
とどくよに
雨雲の真上から
あさくものまうえから
照らしてる日の光
てらしてるひのひかり
朝焼けの波打ちに
あさやけのなみうちに
椰子の影
やしのかげ