冷靜に照らし合わせてみれば
君と僕は 正反對で數字だとしたら
6と9のようなもんだな
キュウに一人にされた居間では
食べ散らかしたインスタントの空っぽ容器と
ロクでもない僕が殘った
いろんな事が望みどおりに
いかなかったなぁ 淺はかだったなぁ
そのうち忘れるんだって
思い詰めてもしょうがないんだって
戾らないものは もう戾らない
何度も手に取る寫眞は破れず君はキレイだ
君がくれた手紙をひとつずつ
紙飛行機に變えながら
ただ願うんだ 「できるだけ遠くへ飛べ」
繰り返し見たカンフ-映畵でも 見てみよう
氣を紛らわそう
それでもいつかひょっとして
君を想い續けてればって
くだらないモノがまだ無くならない
情けなく引きずり續けている自分がキライだ
なんだかんだ言ってたって
この性格は變わらないんだって
ララライララライラララ いいじゃない
力なく吐くため息混じりの君の名前
こんなハズじゃなかったって
憤りを感じてんだって
切ない歌なんて歌うのはバカみたい
やっぱり手に取る寫眞は破れず君はキレイだ
やっぱり∼君は∼