「もう信じない…」 つぶやきながら 伏せた睫毛がすごく悲しい
ただ?いたくて でも?えなくて 心の? 打ち消そうとしてる
離れがたい指をからめて 寄りそって見た朧(おぼろ)月
忘れるなんて出?ないでしょう?
?に落ちて立ちすくむ白鳥みたい あなた ひとりぼっちでは空は遠すぎて
つい逃げ?んでしまう鍵穴のない湖
ねぇ 息をして今すぐに その胸が叫んでる「好き」と
くちづけの後 ふいに浮かんだ 疑いの影 振りほどいても
情けないほど その?人(ひと)だけを 追いかけてた淋しさはエンドレス
時雨(しぐれ)の道 肩まで濡れて サヨナラ告げた夜はもう
忘れなければいけないのに
?はまるで泣き?な白鳥みたい みんな いつもの今日を抱きしめ さまよえば
街の明かりは?く 水面(みなも)のようにまぶしい
あと少しだけそばにいる もらい泣きさせないで ?
何も言わずに やけに長い 夜が明けるのを 待つのもいいね
ぎこちないほど澄んだ瞳(め)でまた 笑いかけてよ
‥‥あの日のあなたのまま
?に落ちて立ちすくむ白鳥みたい 私も ひとりぼっちでは空は遠すぎて
つい逃げ?んでしまう鍵穴のない湖
そう 息をして今すぐに おなじ刹那(とき)を呼び?けて
もう一度信じたら きっと