いつの間にか僕に声をかけてくれない君に伝えたいものがあるの
何をしたいとか何を望むとか、それは言わなきゃ分からないものだからね
あの時の子供はいつの間にかタバコを吸っていて
大きくなった指でギターを弾いている
ああ、君は一体どうやってその小さな体でそれを我慢したの
ああ、針のような鋭い言葉に刺されながら痛みに慣れたのか
誰も言ってくれたことないから僕が言ってあげる
偉いな
大阪から戻った後の僕の生活は
色んな人によって、色んな方向に変わった
今になってはちゃんと覚えてすらないけど
とっても楽しいかった、それだけはまだ心の一番深いところに残っている
大人はなりたくない、でも子供のままもいや
母さんの小言は嫌い、でもたまに会いたい
今日が早く終わったら、でも明日が来なかったら
いいな、明後日も
あの時の子供はいつの間にかタバコを吸っていて
大きくなった指でギターを弾いている
ああ、君は一体どうやってその小さな体でそれを我慢したの
ああ、針のような鋭い言葉に刺されながら痛みに慣れたのか
誰も言ってくれたことないから僕が言ってあげる、言ってあげる