別れる時には
ほんの少しの 涙と吐息と
ほかには いらない
考えた末に 決めたことなら
思った通りに 歩いて行けよ
夢を握りしめた
こぶし濡らして
紫の夜明け前に
君はひとりで旅立つ
風をみちづれに
憎み合ったまま
別れたかった
ぬくもりつづける 愛はたまらない
この人生から 君を取ったら
生きてた証しは 何もなくなる
君が歩いて行く
道を背にして
太陽が昇る頃に
ぼくもひとりで旅立つ
風をみちづれに
君が歩いて行く
道を背にして
太陽が昇る頃に
ぼくもひとりで旅立つ
風をみちづれに・・・・・・